先日身内が亡くなり、使用していたdカードの解約手続きをしました。
どういう関係かだけ聞かれましたが、簡単に解約することができました。
電話して『解約したい』と伝えればいいだけなのですが、どこのクレジットカード会社もそんなに変わらないのではないでしょうか。
dカードの解約自体は簡単なのですが、銀行口座の凍結をされてしまっている方は解約後にイラッとさせられたのでここに書き殴ろうと思った次第です。
まあすごくちっちゃいことなんですけどね。
dカードの解約方法
クレジットカードの裏に記載がある番号に電話して解約したい旨を申し出るだけです。
関係性を言うだけですぐに解約手続きをしてくれました。
解約はめちゃくちゃ簡単。
さて、ここで問題が発生したわけです。
銀行口座がの凍結です。
口座凍結自体はさして珍しいことではありませんが、実際には珍しいのかも。
簡単にいうとこんな感じです。
口座凍結
銀行が遺産相続に巻き込まれたくないので、亡くなった人の口座から勝手に引き出させないようにしてトラブルを回避すること。
亡くなったことは銀行にバレないこともある。というか、言わなきゃバレないはず。
ちなみに、A銀行にバレてもB銀行にバレるわけではありません。
クレジットカードは締日と支払日があるわけですが、口座が凍結されていると引き落としができないので、素人考えでは払込用紙などを送ってくれるものだと思っていました。
実際に別のカード会社は払込用紙を送ってくれるとのこと。ひと手間で完了です。
でもですよ、dカードは違いました。
さらに、ひと手間以上やることがあるのです。
dカード『dカードの解約は承りました。お引き落としについてなのですが、引き落とし口座の凍結はされていますか?』
ぼく『はい、しちゃってます』
dカード『では、ニッテレに電話していただき、これからの対応を協議してくださいますか?』
ぼく『ニッテレ?日テレ?』
まあ、このような会話をして終わったのです。
dカードでは解約自体はできるようなのですが、支払いに関してはニッテレという会社に委託しているようです。
さらに気になったのが、dカードはニッテレという会社のナビダイヤルしか教えてくれませんでした。
最近は問い合わせにナビダイヤルを使わせることは多くなりました。
でもそれって、携帯からのことが多いです。
家電からであれば、フリーダイヤルが多いのが現状です。
ケチくさいですが、ナビダイヤルの場合の電話代はこちらもちです。
結構高額になるし、なんと言ってもオペレーターと会話ができなくても通話状態になってしまったら電話代がかかるのです。
ニッテレ債権回収会社に電話
グーグル先生に頼むとこの会社の不評度合いが伝わってきます。
そもそも支払いが遅れているわけでもないのに、債権回収会社に電話しろというのがイラッとさせられます。
不安を覚えつつも電話をすると、『大変込み合っていますので今しばらくお待ちいただくか、後ほどおかけ直しください』とのメッセージ。
かけたんだから待ちますよ。
3分ほど待ったあとに、『大変混み合っているので後ほどおかけ直しください』とメッセージが流れ切断されました。
きたよ、このパティーン。
もちろんここまでの通話料がかかっています。通話料だけぶんどって切りやがりました。
確かに土曜に電話をするのは良くないかもしれませんが、ほんとこのナビダイヤルってクソだと思うわけです。
後日平日に電話したら無事に繋がりました。
でもなんか怒っているような雰囲気の女性が対応してくれたのですが、どんよりと重い気分にさせられました。
今日のおわりに
ということでdカード(ドコモ)がこんな会社に債権回収を丸投げしてるのもどうかと思います。
ちなみにこちらのHPに掲載されている番後にかけるとフリーダイヤルで繋がるようです。
ニッテレ債権回収フリーダイヤル
またはdカードの解約のときに、ニッテレ側から電話をしてくれるように頼むのも良いかもしれません。
ということで、dカードを解約するときには嫌な気分になる可能性があります。