ぼくが牛乳や乳製品をやめたのが2019年の10月です。
そしてそれから牛乳の代替品として飲んでいるのが植物性ミルクです。
植物性ミルクには、アーモンドミルク、豆乳、ココナッツミルクがあります。
変わったところでは、ライスミルク、ヘンプミルク、ピーナッツミルクなんてものもあります。
植物性ミルクはみなさんの嫌いなヴィーガンの人が好んで飲んでいますが、牛乳アレルギーの人や健康に気を使っている人も飲んでいる身体に優しいミルクです。
ここでは飲み比べて、ぼくが個人的に思ったことをまとめていきます。
※新しいものを飲むたびに増やしていきます。
妻は普段は牛乳しか飲んでいません。
5段階で5を最高とします。
1最低 → → → 5最高
特に注意書きがなければ、砂糖不使用です。
飲みやすさ:個人的に美味しいかどうか。
手に入りやすさ:田舎のスーパーで買うことができるかどうかを基準にします。
アマゾンで手に入る場合は2を基準とします。
添加物:少ないほど点数を高くします。
Contents
アーモンドミルク
アーモンドミルクは牛乳に比べるとカロリーが少なく、ビタミンEや食物繊維が豊富ですが、個人的には非常に飲みにくい(美味しくはない)と思っています。
でも豆乳はアレルギーがある人も多いので、その点アーモンドミルクは誰でも飲めるのではないでしょうか。
無糖のものにメープルシロップなどを混ぜて飲む人も多いようです。
ちなみに3月からスターバックスコーヒーでアーモンドミルクを選択できるようになりました。
チャイティーラテをアーモンドミルクで飲んでみましたが、あの味は無添加ではないはずです。
そもそも無添加のアーモンドミルクにしたら、50円増しでは飲めないでしょう。
グリコ アーモンド効果

日本で簡単に手に入るアーモンドミルクといったらこれでしょう。
そこそこ大きいスーパーであれば、わりと手に入れやすいです。
グリコの営業力はすごいですね。
砂糖不使用以外に、砂糖入り、コーヒー味などがあります。

飲みくちはさらっとしていて、アーモンドの香りが抜けていきます。
初心者にはうってつけですが、これに慣れてしまうと添加物が入っていないアーモンドミルクは飲みづらくなります。
飲みやすさ:4
手に入りやすさ:5
添加物:2
メリット:価格が安い、手に入れやすい、飲みやすい
デメリット:添加物が多い
EcoMil(エコミル) 有機アーモンドミルク

独特の味。
さすが無添加と思ったのですが、この商品はアーモンドの比率が少ないのか清涼飲料となっています。
味はアーモンドとともに感じる杏仁の風味がとても心地良いです。
そこまでは心地が良いのですが、後味に酸味のようなものと舌に粉っぽさが残ります。
最初は酸味があって、傷んでいるのかと思いました。
お腹が痛くなることはなかったのですが、飲みにくいのは間違いがありません。

飲みやすさ:1
手に入りやすさ:2
添加物:3
メリット:添加物が少ないが清涼飲料水
デメリット:価格が高い、好みがわかれる味
妻に飲ませたら、腐ってる!という第一声でした。
ポッカサッポロ アーモンド・ブリーズ 砂糖不使用


アーモンド効果よりも安価ですが、アーモンド効果よりも風味が独特でちょっと飲みづらかったです。
これならアーモンド効果を買うなあ。
飲みやすさ:3
手に入りやすさ:4
添加物:2
メリット:価格が安い、手に入れやすい
デメリット:添加物が多い
筑波乳業 濃いアーモンドミルク まろやかプレーン


ひとくち飲んで、これが本来のアーモンドミルクというものなんだと感じました。
要は美味しくないのです。
味としては上記のecomilと同じ味です。
ただこちらの方が酸味がなく飲みやすいです。
舌に残るざらつきと、重い飲み心地は好き嫌いが別れます。
ひとつ残念なのが、注ぎ口をハサミで切り取るタイプの容器です。
開封後に横にすることもできず、衛生的にも微妙なのでパッケージは改善してほしいです。
飲みやすさ:2
手に入りやすさ:2
添加物:4
メリット:添加物が少ない
デメリット:価格が高い、容器が扱いにくい
ブリッジ アーモンドミルク


味は濃いアーモンドミルクに似ています。
特に酸味は感じず、さらっとした飲み心地です。
口に残る嫌なざらつきもありません。
飲みやすさ:2
手に入りやすさ:2
添加物:5
メリット:添加物が入っていない
デメリット:価格が高い、手に入りにくい
豆乳 ソイミルク
豆乳はどこのスーパーにも売っていますね。
牛乳よりもカロリーや脂質は低くヘルシーです。
ただし、ぼくのようにアレルギー反応を示す人がいるので、一気に飲むのではなくちびちび飲んでみて、身体に異常がないか確かめながら飲みましょう。
大塚食品 ミルクのようにやさしいダイズ


どこのスーパーでも売ってるのを見かけます。
the豆乳という味。
個人的にはかなり飲みやすいです。
ただ添加物が多いので、身体に良いかは?
飲みやすさ:3
手に入りやすさ:4
添加物:2
メリット:手に入れやすい、飲みやすい
デメリット:添加物が多い
オーツミルク
オーツと言えばオートミールが有名ですね。
アメリカではオートミールを毎朝に食べろと言われるほど栄養価の高いものです。
ちなみに2020年4月現在オートミールの品切れが目立ちます。
これは在宅の人が多くなり健康志向が高まっているのでしょうか。
期間限定ですが、スターバックスでもオーツミルクに変更してもらうことが可能です。
bridge オーツドリンク

この商品はドリンクという名前の通り、完全なミルクではありません。

名称が清涼飲料水になっています。
味:これはかなり豆乳に近いです。
そして甘い!この甘みは純粋にオーツ麦から来ているのでしょうか。
豆乳が飲みたいけど、ぼくのように飲めない(場合がある)という方には、豆乳風味ということで飲んでみても良いのではないでしょうか?
メリット:豆乳が飲めない人でも豆乳風味を味わえる
デメリット:ミルクではない、手に入りにくい
飲みやすさ:3
手に入りやすさ:2
添加物:3
植物性ミルクのまとめ
世の中に牛乳だけではなくたくさんのミルクがあります。
自分に合ったもの、飲みやすいものが見つかると良いですね。