年齢を重ねて音楽からだいぶ離れていたのですが、最近は車で音楽を聴く機会が増えてきました。
少し余談。
車内で音楽はもっぱらサブスクなんですけど、CDにすればもっと音質が上がると。
さらにCDの方がアーティストに入る額がサブスクよりも多いはず。
でもCDを持ち歩くというのはなかなか難しい時代になったし、USBに曲を入れて持ち歩いたほうが1億倍は楽。
余談終わり。
USBにどうやって音楽を入れるかだけど、今まではPCに一度取り入れてUSBに入れていたわけだけどそれが時間の面倒なわけです。
はてどうしたものか?
そんな矢先にアイ・オー・データのレコ6なるものがあることを知りました。
なんとこれ、PCを使わなくてもUSBに音楽を取り入れることができるそうじゃないですか。
いつものように前置きが長くなりましたがレコ6を買ってみました。
レコ6とは?
レコ6(シックス)はIOデータが販売している、スマホやウォークマンに音楽CDの曲を入れることができるスマホ用CDレコーダーです。
画像引用:IOデータ公式
レコ6の何が便利かといえば、PCを介入せずにワイヤレスでスマホなどに音楽を取り込むこができるということ。
また本体にSDカードやUSBメモリを挿入して、そこに音楽を取り入れることができます。
さらにApple MusicのアプリがあればCDの曲、端末内曲、サブスク曲を途切れさすことなく聴き続けることもできます。
とまあ、他にも色々あるのですが何かと便利そうではないですか?
レコ6の使い心地
レコ6は自宅などのwifiに繋げてスマホと連動させて使います。
レコ6起動、スマホと連動、スマホアプリで操作という流れになります。
またジャケ写やタイトルなどは勝手に取得してくれます。
ジャケットがないものがあるので、その場合は手動で入れることになるけど大した手間ではありません。
レコ6のアプリの評価はかなり悪いのですが、個人的には取り込むことと再生においては大きな問題は感じませんでした。
微妙な点はCDの検索や読み込みが遅くストレスに感じてしまう人がいるかもしれません。
またUSBへのデータ移行が慣れるまで面倒でした。
度々エラー表示になってしまったのですが、ネットで調べてもなかなか出てこず。
結局は一度電源を落とすということで解決させました。
作りが安っぽい
本体はシンプルで使いやすいんだけど、ピアノブラックが絶望的に嫌だ。
なんせ傷がつきやすく、それほど高級感もない。
別に1万円のものに高級を求めているわけではないけど、高級感の演出としてのピアノブラックが安っぽい。
電源オフ機能はつけてほしかったなあ。
USBを車内へ
今回レコ6では全てFLACというCDに近い音質で録音しました。
車内でちゃんと聴くことができました。
ということで、今回はレコ6を使ったというお話だったわけだけど、実売価格が12000円ぐらいと考えると許容範囲かなと。
デメリット
快適とはいえない操作性
使用中はスマホでのネット接続ができない
メリット
CDとスマホだけで完結する
USBにも取り込める
手頃な価格