ミューズのノータッチハンドソープはこのご時世に使い勝手が良いものです。
自動で出てくるというのは、子どもだって楽しみながら手洗いができるのでは?
でもこのハンドソープの最大のデメリットは交換カートリッジが高すぎなわけです。
ということで、行き着く先は自分で交換するということ。
自分で交換するのは敷居が高いと思う人もいるかもしれないけど、想像以上に簡単にできるのです。
それにジャンボサイズを買って自分で詰め替えた方が安い。エコにもなるし。
注意ポイント
ミューズの公式HPには、容器を開けての詰替えはできないと書いてあるので、不安な方は諦めて詰替専用品を買いましょう。
でもこれは詰替えを売らせていがための文言だと思います。
プリンタのインクと同じ仕組み。
ノータッチの空容器に詰め替える
今回は蓋を開けるやり方ですすめていきます。
容器を開けないやり方もありますが、ストローや漏斗が必要なのはエコではないし道具を揃えるのが面倒なのでマイナスドライバーを使うやり方を説明します。
用意するもの
- ミューズの使い終わった容器
- 詰め替え用の泡ハンドソープ
- マイナスドライバー
詰め替えのハンドソープはミューズではなくても大丈夫ですが、殺菌力はミューズ最強説がありますのでミューズにしました。
どのメーカーのハンドソープを買うにしても、必ず泡用を買ってくださいね。
マイナスドライバーで手を切らないようにしてください。
心配な方は手袋をした方が良いでしょう。
マイナスドライバーを差し込みます。
先っちょだけではなくガッツリ入れてしまった方が外しやすかったです。
こんな感じで突っ込んでください。
プラスチックが白くなってしまいますが、避けようがないと思うので恐れずに突っ込みます。
どうしても白くなるのが嫌だというひとは、ドライバーの先に薄い布を巻けば抑えることができるかも。
あとはテコの原理でドライバーを持ち上げるのですが、外しにくい場合は上の写真のような隙間ができたら、反対側からも同じようにドライバーを突っ込んでみてください。外しやすくなります。
カポッ!と外れます。
蓋が外れたら泡用ハンドソープを入れて蓋をして元に戻して完成です。
自分でステッカーを貼っても可愛くなりそうですね。
電源を入れると、見事に出てきました。
ピンぼけ写真になってしまいましたが、簡単に詰め替えることができました。
まとめ
マイナスドライバーがあれば簡単に詰め替えることができます。
一点だけ残念なのは、ドライバーを入れたところが浮き上がって白くなってしまいます。
詰め替えてから一ヶ月ほど使っていますが、特に問題なく泡が出てきています。
どうぞ、チャレンジしてみてください。